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旅立ちの日

卒業式が終わる頃 みんな、泣いてた…。
校舎から1歩踏み出すと、
たくさんの花と たくさんの在校生が
あたたかく迎えてくれた。

その中に紛れたアイツが 私の手を引っ張って、
「これ」なんてつっけんどんに、ピンク色の花カゴを差し出した。
見つめられた私が涙浮かべてしまったのを、
アイツは気づいてなかったのだろうか?
小声で「忘れないで」なんてつぶやいたアイツは、
普段の何倍も男らしくて…。

2人で撮った写真 何度も捨てようと思ったけど、
まだ当分捨てられそうにないよ。
見るたびに思い出してしまうから…
シャッターを切る前の短い会話を。
「腕、組んでいい?」
「別にええよ」

卒業式が終わる頃 私は、笑ってた…。
アイツのことを忘れるどころか、
新しい恋が始まる予感がしたから。
予感は外れてしまったけれど。

*:..。o○☆**:..。o○☆**:..。o○☆**:..。o○☆**:..。o○☆*

中学の卒業式の日の思い出を綴ったものです。

ただの幼なじみだったはずなのに、

いつの間にかお互い意識するようになって…淡い恋心でした。

あの時撮った写真がどこへ行ったかはわかりません。

道端ですれ違ってももうわからないかもしれないな…。

それくらいに、当時の気持ちは淡い、淡いものだったんだと思います。

ここのところ、家庭内不和が原因で精神的にまいっています。

昨夜は家に帰るのが嫌で知人の家に泊めてもらいました。

いつまでこんな状況が続くんだろう。なんかもう疲れたな…。

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