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ひとすじの涙

あの日から 半月が過ぎようとしていた
『きっと忙しいんや』 必死で自分に言い聞かせた

何度も何度も 電話・メールしようと思ったけど
『負担になってしまうかも』 なんて考えて
『とりあえず もう少しだけ待とう』 仲間達と話した

喫茶店で 家族にメールを打っていたら
バイブの振動と共に 彼女の名前が画面に表示された

いつもと変わらない テンションの高い文面
人目を気にすることなく 私は携帯を抱え泣いた

でも私にはわかってた 彼女が無理をしていること
昔からそうやった 自分が辛くてもいつも笑顔で
本当は今やって 大変なのに安心させるために強がって

自分から 他人に頼ることがないところ
私に似てるなって 出会った頃から感じてた

そやけど こんな時くらいは頼りにしてよ
たいして役に立たんかもしれんけど 力になりたいよ

とは言え 彼女はそれでもきっと何も言わないやろうから
勝手で申し訳ないけど やりたいようにやらせてもらうよ
だってみんな 無理して笑う姿なんて見たくないから

*****
宮城の友人、無事でした…。
職場で被災し避難所生活を経たものの、
自宅は無事で旦那様(婚約者様)もお元気な様子です。

ただ、ガスは止まったままで食料も不足しているようなので、
非常に心配でたまりません…ちゃんと食べないと…。
でも、現時点で彼女に物資を届けるのは不可な様子、
もどかしいけど集荷が再開されるまで待とうと思います。
その間に、何送るか物色・吟味します。

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